100年の技

石川建材株式会社 since1913の歩み

地域の皆様と共に百余年

海部郡棚尾村(現在の碧南市)から幡豆郡(現在の西尾市)に移り住んだ初代石川富吉が、大正2年(1913年)、左官業の傍らに左官材料の小売りを始めたのが弊社の起源と伝えられています。以来建築資材提供と工事を通じて、日々の暮らしに密着した空間の創造に携わってきました。

石川建材株式会社は堅実経営をモットー


多くの取引先各位との信頼関係を築き、大正から昭和、平成より令和と4つの時代を生きていきました。
戦争や自然災害、経済危機といった幾多の試練を乗り越えて創業百年という大きな節目の年を迎えることができたのは、地域、業界の皆様のご愛顧と、各メーカー・商社の皆さまのご支援の賜物です。
皆様方に心より感謝申し上げます。
私たちはこれからも心地よい空間をプロデュースするスペシャリストとして、より革新的で高品質な商品と技術を提供し、お客様のニーズにお応えしてまいります。

百年の技

石川建材の原点は職人です。
創業当初から技術重視の考えを貫いています。
初代・富吉はその高い職人技術が認められ、サンフランシスコで開催された博覧会に招へいされ、日本建築の技術を披露しました。また2代目・貴一も西洋建築に活かせる高度な左官技術が求められて上海へ。その後東京で先進の西洋建築に携わり、その知識や技術をもって多くの職人を育てるなど常に先見の明をもって仕事に臨み、現在の石川建材の礎を築きました。